増やすつもりはなかったのにまたスキルが増えました、こもりです。こんにちは。
今回増えたのは「figma-design-md(Figma専用スキル)」です。Claude版にはもともと「create-design-md」「export-design-md」なるスキルを収録してたのですが、Figma側でも `DESIGN.md` のインポートによる変数の自動追加などができたり、既にあるファイル中の変数やスタイルの情報などをもとに `DESIGN.md` への書き出しができれば便利かもね、ということでインポートとエクスポート両方の機能を統合した形でスキルを用意しました。プレビューも生成可能です。

<今回の主なアップデート内容サマリー>
- 新スキル「figma-design-md(Figma専用スキル)」を追加。DESIGN.mdとFigmaファイルの双方向同期
- Figma版スキル群12本で、コード例の記法を見やすい形式に統一(機能・動作に変更なし)
- 「figma-typescale(Figma専用スキル)」「create-single-page(Figma専用スキル)」のdescriptionを短縮
- 「create-single-page(Figma専用スキル)」「figma-typescale(Figma専用スキル)」「figma-tokenize(Figma専用スキル)」「figma-systematize(Figma専用スキル)」で、既存トークンの検出・生成時の制約指定のロジックを強化
- 「create-multi-pattern(Figma専用スキル)」で、タイポグラフィのトークン再利用とパレット制約の指定漏れを修正
例によって新規登録スキル以外は、気が向いたときにまるっとスキルをアップデートしていただければ「あれ?使いやすくなったかも??」みたいな修正がほとんどですので、既にお使いの皆さんにおかれましては、のんびりと更新していただいても大丈夫です。
双方の講座の更新情報、スキル一覧や使い方などは、以下の公開中のREADME.mdでご確認ください。
価格改定のお知らせ
昨日もお知らせしておりますが、毎日毎日更新していると流れていくので、再度大事なお知らせです。
Figma版スキルは、想定以上の早さで収録スキルが増えまして現在16個になりました。それらのスキルの数はもちろんですが、スキル群が持つ仕事の効率化をもたらす価値と販売予定価格があまりに釣り合っておりませんので、来週2026年8月10日(月)から価格を改定します。
こちらは「KMRVID Figma Skills」「KMRVID Claude Skills(Figma Skills同梱)」の双方が対象です。
「KMRVID Figma Skills」は、現在発売記念価格という名のお試し価格の3,300円(税込)で提供中ですがこちらを定価4,400円(税込)から9,900円(税込)に、「KMRVID Claude Skills」は、定価19,800円(税込)から27,500円(税込)に変更いたします。
- KMRVID FIgma Skills → 定価9,900円(税込)
- KMRVID Claude Skills → 定価27,500円(税込)
こちらご理解のほどよろしくお願いいたします。
現在の発売記念価格は日曜日までは有効ですので、Figmaでの手作業を少しでも減らしたい方は今のうちにお買い求めください(3倍になってしまうので…)。周りのお友達や会社の同僚の方に「これ、騙されたと思って、今のうちに買っておいた方が良いかもよ」などとお薦めいただくのは大歓迎です。
- https://kmrvid-claude-skills.gaspanik.workers.dev/
- https://kmrvid-claude-skills.gaspanik.workers.dev/figma
以下、アップデートの詳細です。
新規スキル
figma-design-md(Figma専用スキル)
DESIGN.md(Google design.md仕様準拠)とFigmaファイルの変数・Text Style・コンポーネントを双方向に同期するスキルです。
- Import — `DESIGN.md` をチャットに添付して実行すると、フロントマターのカラー/タイポグラフィ/スペーシング/角丸トークンから変数コレクションを作成し、Text Styleへの変数バインド、コンポーネント定義に基づくコンポーネント作成までを一括で行います。
- Export — `DESIGN.md` を添付せずに実行すると、現在のFigmaファイルの変数・Text Style・コンポーネントを読み取り、Google design.md 仕様に準拠した DESIGN.md を生成します。
- 書き込み系の各ステップには、実際にノードへ反映されたかを再取得して件数で確認する検証ステップを組み込んでいます。
- 変数・Text Style・コンポーネントが1件もない状態でのExport実行、`DESIGN.md` の一部セクション欠落(typographyなし等)、他ツール作成の変数との命名規則の食い違い、指定フォントが環境にない場合など、実運用で起こりうるケースへのガードも組み込み済みです。
- Import / Exportどちらのモードでも、 `DESIGN.md` の内容をビジュアル化したプレビューページをオプションで生成できます。Figmaのオートレイアウト特有の「複数階層をまたいで配置すると内容が高さ0近くまで潰れる」不具合に対する再帰的な回避処理も組み込み済みです。
- プレビューページのComponentsセクションは、各コンポーネントカードの先頭に実物のインスタンス(幅超過時はスクリーンショット)を配置してから名前・プロパティ一覧を表示するよう明確化しました。
更新スキル
Figma版スキル群(Figma専用スキル)
以下、12スキルのSKILL.md内にあるコード例の記法を統一しました。処理内容・動作の変更はありません。マークダウン書類内にあったコードフェンスによるスクリプト部分の記法を変更しました。
brief-me / create-single-page / design-brief-me / figma-component-audit / figma-componentize / figma-contrast-check / figma-enhance / figma-layer-rename / figma-systematize / figma-tokenize / figma-typescale / japanese-lp-seasoning
figma-typescale, create-single-page(Figma専用スキル)
SKILL.mdのdescriptionが1024文字を超えており、Figma Design Agentのカスタムスキル登録機能で登録エラーになっていたため短縮しました。トリガー条件・機能説明の内容、スキル本体の内容に変更はありません。
create-single-page, figma-typescale, figma-tokenize, figma-systematize(Figma専用スキル)
Figma Design Agentとの実機デバッグを通じて、次の2種類の不具合が見つかったため修正しました。
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フォントサイズ制約の未列挙:
create-single-pageが既存のTypographyトークンを検出しても、生成呼び出しでは「使用可能なフォントサイズはこれだけ」という明示的な列挙をしておらず、パレットと違って生成エンジンがスケール外のサイズ(28px、56pxなど)を自由に選んでしまうことがありました。パレットと同じ「明示列挙+生成後の全数チェック・補正」の形に統一しました。 -
既存トークン検出のコレクション名決め打ち:
figma-typescaleをはじめfigma-tokenize/figma-systematizeでも、既存の変数を探す際に「Typographyという名前のコレクション」のように名前を決め打ちしていたため、primitivesのような任意の名前のコレクションに既にトークンが用意されている場合に検出できず、同じ内容のコレクションが重複作成されることがありました。コレクション名に関わらず、変数の型や命名パターンから横断的に検出するよう修正しました。
create-multi-pattern(Figma専用スキル)
タイポグラフィのトークン再利用・パレット制約の追加
上記の調査の過程で、create-multi-patternには (1) 既存のフォントサイズトークンを検出・再利用する仕組みがそもそも無かった、(2) パレットを生成呼び出しに渡す際に明示的な制約として列挙していなかった、という2点が見つかったため追加・修正しました。本スキルは人間が生成結果を確認しながら進める対話型スキルのため、自動での事後チェックは追加せず、生成時点の指定を確実にする形で対応しています。
入手・更新方法
KMRVID Claude Skills をお持ちの方は kmrvid-skills 圧縮ファイルの最新版を再ダウンロードして、更新されたフォルダを ~/.claude/skills/ に上書きコピーしてください。(Figma版をお使いの方は、Figmaエージェント側に登録し最新化してご利用ください)。
KMRVID Figma Skills 単体パッケージをお持ちの方は、kmrvid-skills-figma 圧縮ファイルの最新版を再ダウンロードしてFigmaエージェント側に登録し最新化してご利用ください(新規スキルの追加もこちらの手順で反映されます)。
それでは、よい一日を。