スキル工場長こもりです。
昨日は思いつきでYouTubeのライブ配信をしてみました。内容的には、Figma版のみで提供していたFigmaの最適化スキルのいくつかをClaude Code版に移植したので、それを実際にClaude Code側から実行してほったらかしで自動化するという内容です。
最適化対象のFigmaは、オートレイアウトや変数・スタイル、コンポーネントなどまったく設定されてない、「ただ要素を配置しました」という感じのフレーム。今回は移植版となる「figma-optimize」を使って、 tidy-up / layner-rename / tokenize / componentize / enhance の5ステップを順番に実行しました。
Claude版は、ターミナルからFigmaのURLを渡して実行するので画面を見ている必要はありません。ただ、そこは実際見てないと不安だと思うので、これまではFigma版だけに編集操作をともなう最適化スキルは用意していたのですが、まあ大概うまくいくんじゃないかと(実行前にはバックアップをする、事前に試すなどお願いしますね)。
今回せっかくなのでFigmaの画面を開きながら、Claude側の処理でFigmaの画面が更新されていく様子だけでなく、隣でFigmaのエージェントも同時に使ってFigma版のスキルで同じ最適化処理を加えました。
さて、結果はいかに?(面白い結果になりました 笑)
上記ライブ配信の最後で最適化されたFigmaのURLをClaude Codeの「figma-pipeline」スキルに渡してコーディングをおこなっていますが、そちらの最終コーディング結果は以下で公開しています。環境なしの状態から「Astroの環境作り〜実装〜検証・レビュー〜コードの最適化」まで一気通貫で走らせただけ、後から手を加えたりはしていません。Claudeさんが丁寧な仕事をしてくれたので、全部で45分ぐらいかかりましたかね。
https://coral-terrace-figma.gaspanik.workers.dev/
今回コーディングに45分かかってますが、元のFigmaのフレームはFigmaのエージェントに10分足らずで作ってもらったものですし、今回はあえてダメな例ということでオートレイアウトを排除したものからスタートしています。エージェントが作ってくれたものをそのまま最適化してコーディングエージェントに渡せば、小一時間もあれば全部できるってことになります。
と、ライブ配信の話はそれぐらいにして、今日もまた更新があります。
今回はKMRVID Figma Skills の「hey-optimize-me」のみの更新です。これまでは 4段階での最適化でしたが、こちらに tidy-up を加えて5段階に変更。Claude版と挙動をあわせました。あわせて「hey-be-careful」を呼んだ後でも選択肢が少なくなる事象があったのでその対応も加えています。
For English readers:
Updated hey-optimize-me (added tidy-up as a 5th task, matching what the Claude Code port figma-optimize already had; execution order is now tidy-up → rename → tokenize → componentize → enhance).
Existing buyers can re-download the latest package right away:
https://gaspanik.gumroad.com/l/kmrvid-figmaskills/phlaunch

更新スキル
hey-optimize-me(Figma版)
hey-optimize-me は、figma-layer-rename / figma-tokenize / figma-componentize / figma-enhance の中から実行したいタスクを複数選択で選び、選ばれたものだけを固定順で連鎖実行するピッカースキルです。これまでは4タスク構成でしたが、hey-optimize-me の設計当時(2026年9月上旬)にはまだ存在しなかった tidy-up(Auto Layout未適用のフレームを整理して再構築するスキル)を、5つ目のタスクとして追加しました。
実行順序も、tidy-up → layer-rename → tokenize → componentize → enhance に変更しています。tidy-up は Auto Layout がまだ当たっていないフレームを前提とするタスクのため、パイプラインの最初に置くのが自然だと判断しました。すでに Auto Layout が入っているフレームに対して layer-rename を実行する場合、tidy-up を先に選んでいると tidy-up 自身がレイヤー名も整理してしまうため、layer-rename 側で「候補なし」という結果になることがあります。これは不具合ではなく想定どおりの挙動です。
あわせて、選択肢の提示まわりに小さな補強を入れています。実際にこのスキルを動かした際、慎重な段階的実行を促すガイドラインスキル「hey-be-careful」を事前に読み込ませていたにもかかわらず、本来5つ(旧仕様では4つ)出るはずの選択肢のうち1つ(エンハンス)が提示段階で欠落する事象が確認されました。原因を完全に断定できる性質のものではなく、エージェント側の実行時のブレによるものと見ていますが、再発を減らす目的で、選択肢を提示する直前に「本当に全部揃っているか」を自己チェックする一文を追加しています。確実な防止策ではないため、今後も気になった際はお知らせいただけると助かります。
価格改定のお知らせ(確定)
Figma版スキル「KMRVID Figma Skills」リリース当初6個だったスキルは30個、Claude版スキル「KMRVID Claude Skills」は46個になりました。次回の価格改定のタイミングでClaude版単体パッケージを用意する予定です。
そこで来週2026年9月21日(月)以降は、定価を9,900円(税込)から15,400円(税込)に改定させていただきます。新しく用意するClaude版単体版は定価19,800円(税込)、Claude版とFigma版が同梱されている「KMRVID Skills - All-in-One-Bundle」については、定価29,800円(税込)となります。