Agensiでの公開スキルが30個になりました。こもりです。
今日もClaude版のスキルの更新のお知らせです。今回の更新対象は多くはありません。個別スキルの展開の際に見つかった細かな不具合の調整、figma-pipeline はこれまでの依存関係を減らして単体で動作するような改良を加えています。これにより、環境がある場合でも新規で構築する場合でもどちらでもこのスキルで完結するようになっています(figma-workflow は既に環境がある場合に限定されるのは従来通りです)。
- create-mockup / create-multi-mockup を修正
- figma-pipeline / figma-workflow を更新
create-multi-mockup のAgensi出品の際に作ったデモサイトはこちらです。
For English readers:
This is an announcement regarding an update to the Claude version's skills. We are currently working on listing individual items on Agensi, and this update addresses minor bugs and issues discovered during testing and verification while porting the skills.
Existing buyers can re-download the latest package right away

講座のスキル一覧、使い方など、以下の公開中のREADME.mdでご確認ください。
以下、アップデートの詳細です。
更新スキル
create-mockup
- コンパニオンスキル(frontend-design / japanese-web-guideline / cognitive-ui-design / japanese-lp-seasoning / brief-me / code-to-figma)の検出範囲を広げました。これまでは
~/.claude/skills/とプラグイン置き場しか探していなかったため、プロジェクト側の.claude/skills/に入れていると、コンパニオンが入っていても質問が出ませんでした。プロジェクト側 → ユーザー側 → プラグインの順に探します。6つに分かれていた検出スクリプトも1つにまとめました - japanese-lp-seasoning の演出の選択を、オーケストレーターが事前に渡している場合は、それをそのまま使って質問しないようにしました。英語版には反映済みだった変更で、日本語版だけ抜けていたものを合わせました
- 「演出の密度感」の質問を、日本語サイトのときだけ出すようにしました(英語などのサイトでは出ません)。「日本語サイトですか?」の質問は、日本語向けのコンパニオンが入っていれば出します
- Astro 用のリファレンスに、抜けていた Unsplash の
curlの例と、ヒーロー画像を eager で読み込む注記を足しました。クロスモードの落とし穴に、グリッドの重ね配置(自動配置で次の行に落ちる)と、欧文の最終行に 1 語だけ残る改行(text-wrap: balance/pretty)を追加しました -
最初にプロジェクトが Tailwind CSS v4 ベースかを確認するようにしました(
tailwindcssv4 と@tailwindcss/viteまたは@tailwindcss/postcss)。そうでない場合は、Tailwind を使えないプロジェクトにコードを書き込まず、導入案内を出して止まります - Astro 用のリファレンスに、スターターのレイアウトの
langと日本語フォントの読み込みを、サイトの言語に合わせて直す注記を足しました
create-multi-mockup
- japanese-lp-seasoning の演出の選択を、オーケストレーターが事前に渡している場合は、それをそのまま使って質問しないようにしました(create-mockup と同じ変更です。英語版に反映済みで、日本語版だけ抜けていたものを合わせました)
-
最初にプロジェクトが Tailwind CSS v4 ベースかを確認するようにしました(
tailwindcssv4 と@tailwindcss/viteまたは@tailwindcss/postcss)。そうでない場合は、Tailwind を使えないプロジェクトにコードを書き込まず、導入案内を出して止まります。descriptionにも前提を明記しました -
コンパニオンスキルを、プロジェクト側の
.claude/skills/にインストールしていても検出できるようにしました(6つに分かれていた検出スクリプトも1つにまとめました) - 「演出の密度感」の質問を、日本語サイトのときだけ出すようにしました(「日本語サイトですか?」の質問は、日本語向けのコンパニオンが入っていれば出します)
- モード別のリファレンスは、まずスキル自身の
references/フォルダから読み、なければcreate-mockupのものを使います。「/create-mockupで続ける」の選択肢は、create-mockupが入っているときだけ出します - 既存ページの1セクション(testimonials・pricing・FAQ など)だけを複数のレイアウトで試せることを、descriptionに明記しました(もともとあった「セクション追加フロー」です)
-
READMEの依存関係から
create-mockupの「必須」を外しました(なくても動作し、あれば連携できるオプションです) - 比較ページの例コードから、Tailwind のデフォルトパレットクラス(
neutral-*)を外し、@themeトークンを使うようにしました
figma-pipeline
- セットアップ系スキル(setup-astro / setup-react / setup-html)を呼ぶのをやめ、スターターのリポジトリ(Astro・React・HTML)を直接クローンして展開するようにしました。あわせて、ページを実装するファイルを最初に決めます(実装フェーズはサブエージェントで動き、途中で質問できないため)
-
実行したディレクトリにすでにプロジェクトがある場合(
package.jsonを検出)は、「そのプロジェクトを使う」か「新しく作る」かを選べるようにしました。使う場合はスターターの展開を省き、ロックファイルから pnpm / bun / yarn / npm を判定します。既存ファイルの上書き、@themeへの書き込み、既存の DESIGN.md の再生成は、事前に確認します - 既存プロジェクトで実行したときは、対象のページと、そのために作ったファイル以外は触らないようにしました。サブエージェントのコマンドは、すべてプロジェクトのディレクトリで実行します
- 品質チェックを figma-weather から figma-audit に切り替えました。figma-audit が入っていれば実行前に案内し、入っていなければ何も出さずに飛ばします
- 連携するスキル(figma-to-tailwind / create-design-md / tailwind-to-figma)は、プロジェクト側 → ユーザー側の順に探して読み込みます。create-design-md には Figma の URL を渡すようにして、情報源を聞かれて止まらないようにしました
figma-workflow
- ガイドラインファイルを CLAUDE.md 前提にせず、AGENTS.md などプロジェクトのガイドライン全般を対象にしました
- 整形・lint は Biome 前提をやめ、プロジェクトが持つスクリプト(Biome・ESLint・Prettier など)を実行します。なければその手順を飛ばして、報告にその旨を書きます
- tailwind-review が入っていない環境では、フェーズ4(Tailwind レビュー)を飛ばして続行します